岩上龍穂(りゅうすい)相談室

算命学やふと思ったことを徒然に~

政治

あんまり政治についての意見ってブログでは書くのためらいますよね。

 

今日は難しい話ではなく、普段思っている簡単な事をちょっとつぶやき程度に書いてみようかなと思いました。

 

実際、「なう」でつぶやくと、いつも字数が足りなくなるので、本日は学習して、最初からこちらに書きました。(余計な事で長くなるのを抑えないと)

 

最近、ふと思ったことが2点あります。

 

多分、文科省のお役人さんかなんかのニュースをみながらですが、あの話とは、別なのですが、いつも役人が悪者になることがありますよね。また、全く対応してくれないとか、昔の民主党も役人を責めて政権をとりましたね。

 

別にお役所がどうのこうのいうつもりはないのですが、なんでお役所は1つしかないのでしょうか。

 

地域に

例えば、区役所2つ作って、住民が税金をどちらの役所に入れるかを選択することが出来れば、サービスも向上するように思います。

 

一定の財源がなければいけないというのであれば、2段階に分けて、基本の税金と、選択的な税金を分けるとかできないのかなぁと思いました。

 

でも、個人より法人の方が金額が大きいから、より企業やお金持ちの世の中になっちゃうのかな?

 

算命学では、陰陽を大切にします。この世を作っている原理が2つ必要だといっているのだから、本当に良くしようと思ったら、1つではダメなような気がします。

 

あと、1点の疑問は、総理大臣はなぜ日本人じゃなければいけないのかという事です。

サッカーでも発展させるためには、外国の監督を呼びますしね。日産はゴーン社長で蘇りました。

 

蘇る、発展だけが全てではないという意見もありそうです。日本の伝統やわびさびの世界が崩れる可能性も全くないとは言い切れませんね。

 

ただ、とても道徳的に優れた外国の方はいらっしゃいます。

 

地球がひとつになっていくには、龍高星の清濁併せ呑む質が必要です。また、権力の禄存星も全てを含む星です。

 

日本は物質的にとても成功した国かもしれませんが、心が置き去りになっている感が否めません。

 

ブータンの国王やダライラママザーテレサマンデラ大統領など素晴らしい方がいらっしゃいます。

 

その国に必要なものをもたらしてくれるのは、日本国内より世界の方が選択、可能性は大いにあるように思います。

 

突飛かもしれませんが、昔の人から見たら、今の世の中も結構突飛のような気がします。

 

戦国時代に敵地から、大名を呼んだら「侵略されないか」「風土、地元文化が崩れる」という意見もありそうですが、今の知事はどこの人でもなれますよね?これだけフランチャイズ店が全国展開しても、地元の良さも残っていますね。地元を愛する力は衰えません。

「産地名産」があるからこそ、ふるさと納税もできるのだし。

 

今の日本には、憲法も国会議員もいます。それ程独裁者がいきなり変えられるほどの力は持てないように思います。そのリスクより、プラス面を考えるほうが良い様に思います。

 

日本に良い政治家がいればいいとかの問題ではなく、多文化との交流から、他者と一体になることが大きな目標であり、国境なき世界の実現に向けての、国がやるべきことのように思います。

 

EUが最近荒れてますね。

 

物事は統合と分裂を繰り返して、より厚みが増し、強固になっていくように思います。

むしろ、分裂無き統一は表面上のものでしかないように思います。

 

世の中、陰陽が重なり合って出来ていると算命学は言っています。

 

自己の利は他者からの犠牲に成り立っているとも算命学は言っています。

 

この世に、自他はなく、ただ繰り返しがあるだけのような気がします。

 

 

なんか、こんなこと書くつもりがなかったのですが、結果としてこうなりました。

なんとな~くな感じで読んでみてください。