岩上龍穂(りゅうすい)相談室

算命学やふと思ったことを徒然に~

沢村栄治投手

この前、Eテレで沢村投手のお話を紹介していました。

どのような方か、簡単に説明すると、プロ野球沢村賞といって1年間で最も優れた投手に贈る賞があります。その名前の由来の方です。

 

とにかく素晴らしい投手で、当時(昭和9年?)初めて日米野球が開催されることになり、高校生で唯一選ばれた方です。

 

しかも、当時の大リーガー(ベーブルース率いるです)相手に、0-1と惜敗。その試合は沢村投手が完投しております。

この盛り上がりの後、プロ野球が設立されて発展していきます。

 

その沢村投手は甲子園では1回戦負けをきっします。

内野手のエラーによる追加点が決勝点になったようです。

 

これ程の投手です。

 

「あのエラーさえなければ・・・優勝だって・・・」と思うのも当然です。

どう考えていたか、わかりませんが、私はそのVTRを見ながらふと思いました。

 

インタビューされたらどう答えるだろうかと・・

 

「野球は1人ではできないスポーツですから。1人の活躍で勝てるものでもない。もし、一人の力で勝ちたいのなら、野球を選んではいません。野球というスポーツを選んだという事は、そういう事を覚悟する必要があると思うんです。そして、何より野球を選んだのは「私」ですから。」

 

エラーのせいで、負けた。

 

と不満をこぼすようなら、一人で勝てるものを選べばいいと思うんです。

最初に選んだ自分の「責任」を再認識する必要があると思います。

おそらく、今の日本ではなんとなく少年野球をやっていて、そのまま続けている人も多いかもしれません。でも、そこで改めて、「自分が選んだんだ」という認識はとても大事なような気がします。「人生を自分が作っている」という自己効力感にも繋がります。つまり、自分が世の中に対して力を持っている。影響力があるという自分を信じる力みたいなものです。(心理学用語です)

 

他人の行動や言葉によって、自分の価値や人生が決まるようでは、少し寂しいですね。

 

やっぱり、良い時も悪い時も自分が選択したということが「自分の軸」みたいなものを創り出すと思うんです。

 

野球の話に戻りますが、以前、ヤンキースの田中選手が、味方のエラーに対して、

 

「助けられている時もありますから」

 

というようなことをおっしゃっていました。

 

チームであること。人は個ではなく、地上で(グループソウルから)個となり、他者とのかかわりの中で、様々な経験をしていきます。

 

昔、戦国時代の漫画にこんな話がありました。

 

とても長い箸があります。自分の口に持っていくには長すぎて困難です。

みんなが四苦八苦している時、あるお侍さんが怪我をしている仲間にその箸で、

食べ物を食べさせてあげました。相手はスムーズに食します。

それを見ていた、もう一人が対面の侍に食べ物を与えます。そして、与えられます。

 

もう一つ、沢村さんのVTRを見ながら思ったことがありました。

 

けど、忘れました

忘れたってことは私が考えて思ったことではないかもしれませんね。

 

 

もう一つのことを思い出したらまた、次回にでも書こうと思います。

算命学の知恵

算命学は、本来古代中国の軍略です。

春秋戦国時代に栄えました)

 

その算命学の見地から動乱期の国家が

どのようなものか伝えられています。

それをお伝えしようと思います。

 

算命学から学ぶと

「国家は民を見捨てます。国家は国を保つことに全力を注ぎます。」

確かに、戦時中でも今のような動乱期でも国の対応は、そんな感じですよね。

では、算命学では民は誰が救うのか。

「民は地域社会が救う」とされています。

つまり、その土地の繋がりが人々を救うとされています。

 

今でいうと、大きくは首長さんであったり、または、市区町村、もっと

いえば、自治会などかもしれません。

 

実際、お金を出してくれるのは自治体ですね。

国は何もしていません。宣言だけだして終わりです。

今は首長さんが集まって独自に支援しています。

医療を守ろうと大阪モデルというものも自治体レベルで工夫されています

 

昨日、安部さんが会見しましたが、みな期待したと思います。

でも、その期待は裏切られたと思います。

 

今、自分たちが期待して、力を入れて応援するのは、自治体です。

地域社会、隣近所の人たちの連携がとても大切になってきます。

ここに焦点を当てて、生き抜くことを考えたほうが良いと思います

 

国が何とかしてくれる・・・と踏ん張っても裏切られるだけです。

今こそ地域の連携が試されているときだと思います。

 

二次被害

本日のニュースで(2020/5/4)、トランプ大統領が、

「コロナは武漢(中国)の研究所から発生した証拠を掴んだ。近いうちに発表する」と発言しました。

※ちなみに、中国は最初、動物を食べた人から感染したと主張しています。

 

コロナのストレスが溜まってきているこの時期に・・

 

検証は必要だし、責任をとることも大事。

でも、心からの「反省」やこの先の「進展」は攻撃からは生まれません。

 

特に、不満の多いこの時期は、みな誰かを攻撃したくなります。

発表は、このタイミングではないです。

 

人の争いは、拡大します。元々イスラム国のように動乱が好きな人には、チャンスです。

日々、社会に対して鬱憤がたまっている人も好機ととらえて、活動するでしょう。

 

攻撃は結局自分に返ってきます。

破壊行動が留まるところ地球破壊にも繋がりかねません。

他人を信用できなくなり、他者を攻撃します。侵略します。

自己保全の主張のもとに。

 

こうやって戦争が始まっていきます。

 

そして、世界のリーダーたちに踊らされない冷静さも国民には必要です。

今回、トランプ大統領が、今の時期に発表する真の意図は何か・・・

 

11月に大統領選があります。

経済活動への国民の怒りがあります。

支持率低下は、自分のためにならない。

この国民の怒りを違うところに・・・・

 

アメリカがデータ(証拠)があるといえば、中国より信ぴょう性はあるでしょう。

 

本当ですか?

 

結局、リーダーは自分のことしか考えていないと捉えて、

本当に自分たち(国民)が幸せになる道は、どのような態度で接するのが

最良の道なのかを考える必要があると思います。

 

今でさえ、コロナは中国がばら撒いたという噂もあります。

YouTubeでも、そのネタが横行し始めています。

 

でも、待ってください。

 

その話を今聞いてどうしますか。

今ではないと思うんです。

 

今は、他にすべきことがあると思います。

 

あえて、強めの言葉を使わせて頂くと

 

不満やネガティブな感情を自分で処理することが出来なくて、

他者をターゲットにして、その感情を処理しようとしている、

「自分の弱さ」かもしれません。

 

その感情は、何も生み出しません。

少なくとも遠回りの道です。

冷静になって人と人が話し合えたら、もっと人が傷つかなくて済みます。

 

よく「コロナに打ち勝とう!乗り越えよう」

というキャッチフレーズを聞きますが、

本当に打ち勝つとは、

コロナという外のものではなく、

コロナによって影響を受けた自分の心に打ち勝つことだと思います。

そのネガティブな感情を乗り越えることが真の勝利だと思います。

 

ネガティブな感情に呑み込まれてしまいがちではありますが、

本来の自分は違います。

 

もっと自分の力を信じてください。

人に左右されず、

他者を冷静に判断して、

自分の生活

家族の生活

地域の繋がり

を守ってください。

 

これから、地球温暖化によって

様々な試練がくることでしょう。

今だけをみないで、

これから来る試練に対応できる自分を確立するチャンスです。

これくらいで負けていたら、到底次は厳しくなります。

 

次のための訓練でもあります。

不満で倒れていく方もおられます。

経済的に厳しい方もいらっしゃいます。

その方々の声は真摯に受け止めながらも

関係機関や専門家の皆さまにお任せして、

私たち国民は「その周辺の声」に巻き込まれずに、自分の対応を決めて欲しいと思います。

 

世の中、権力者になればなるほど、その人の発言の裏をみなければなりません。

 

人類の発展に動乱はつきものです。

動乱があるからこそ、次の発展があります。

ただ、動乱はそこに「ある」だけです。

それを活かすも殺すも人次第です。

 

やり方は色々です。

 

過去は戦をしました。

 

でも、人は過去から学ぶことが出来ます。

 

コロナという一次被害でなんとか終息してほしいものです

北海道知事 鈴木直道

いち早く、北海道に緊急事態宣言を発令された知事さんですね。

とても行動力があって、有望そうだと何となく気になっていました。

Wikipediaで調べたら、夕張市長を務めていますね。その前は、東京都の職員として

夕張市財政破綻を処理する係として出向しています。

しかも、任期満了でも自分から延長を求めて、夕張市のために尽力されていらっしゃる方だったのですね。

 

このような方が国政で活躍してほしいと誰もが願うのではないでしょうか。

では、この方の今後の運勢と気を付けるべき点など算命学の見地から見てみたいと思います。

 

鈴木さんの特徴として、

受身的でおとなしく、心が穏やかで愛情に溢れた方です。
自分自身の損得を考えずに人の面倒をみたりするお人好しな面もあり、

あまり深く考えずにするため必要以上に尽くしたり、限度を超えて面倒を見たり、

お節介が過ぎてしまうことがあります。
人間的には、魅力があり人からも慕われます。
動きには、品性を兼ね備えてはいますが、庶民感覚に打ち出されたものです。
ただ、ここ一番のチャンスに力量不足が出てしまい、大きなチャンスを逃がすことがあります。
男性は、少し物足りない生き方になってしまう命式かもしれませんが、女性であれば全体として幸運な生き方といえるでしょう。

 

陽占の精神世界を見てもとても愛情深い星が2つもあります。この星は財政の星でもあり、お金の使い方に

才能が出てきます。

しかも、午未天中殺ということで、最後を取りまとめることに自分の才能を活かせます。

つまり、夕張市財政破綻処理と再建はこの方にはぴったり合ったお仕事だったのですね。

 

この方は、元々倹約家です。そして、とても意志が固くブレーンを言うことをあまり聞かないのではないかと思います。

独自路線を突き進むような人ですね。元小泉首相と同じ星があります。

そして、もう一つの特色として、お金儲けはできますが、最終的にお金が残らない人でもあります。自分の力量以上の金銭が出入りする方で、お金を儲けると逆に家庭に不幸が起こる宿命をお持ちです。蓄えをしても子どもには残せない方ですね。

 

中年期に大きな波乱があります。それは仕事に出る場合もありますし、家庭を持っていると、そちらに出ることもあります。つまり、離婚危機などですね。この方は多分結婚はされてないのかな?でしたら、仕事に出ます。おそらく51歳くらいからでしょう。

 

今は、26歳くらいから大きな幸運期に入っていると思われます。これが51歳まで続くので、もしかしたら国政にも参加されるかもしれませんね。

ただ、ばたばたとあちこち動き回るのですがあまり体力がなく、ミスも目立ちます。特に今年と来年は人一倍の苦労をすることでしょう。

もともと31歳からの10年間はただ働き見たいなものです。お金を求めてはいけません。

それが41歳頃には運気が変わり、名誉名声地位を求めていきます。ここで国政に参加するかもしれません。(本人が国政に興味があるのならですが・・)

 

この時期の挑戦は運の応援があるので、是非ステップアップには良い時期です。」

地盤は誰かの後を引きくぐような場所からの出馬が良いでしょう。

自分で開拓していくタイプではありません。

 

簡単にいってしまうと、将来有望です。

ただ、様々な事柄を多方面にわたってこなしていきます。しかし、何かと自転車操業的で、ひとつにまとを絞れない欠点があります。

 

とにかくお金には注意してほしいですね。

お金の誘惑に惑わされてしまう感じなので、もしそれに負けてしまうと40代で政界引退となります。

これが中年期の波乱となるやもしれませんので、注意して頂きたいものです。

せっかく、よいものをおもちなので。

 

常に攻撃的で目標に向かってひた走る人生が性に合っています。最終的には引力本能が強く働き自己中心的立場で

自分を活かす場所を見出すため、下手に国政にいくよりは首長の方が合っているかもしれませんね。

もしくは政党の党首なども務めあげることが出来ます。(ちょっとワンマンで、自分のお気に入りしか可愛がらないところはありますが)

 

この方は、最終的に生家に帰ることになりそうですね。

相当な矛盾を抱えた生き方を強いられて、外に向けた人間性と内に向ける人間性が他人から見ると全然違います。

また、自分の進路が家系に邪魔されてしまったり、自分の生き方が家系を傷つけたりもします。本来は家系に頼らず自分で人生を切り開くことに開運が待っております。

もしかしたら、ご自身の問題より、家族の問題が社会的地位を危くするかもしれませんね。

特に45歳46歳あたりは要注意です。

 

政治の世界は何かと難しいこともあるかと思いますが、志ある若い方が声をあげて立ち上がっていく姿は

何か勇気をもらえますね。

何とか、いろいろな問題にも負けずに進んでいってほしいものです。

吉村大阪府知事

「吉村寝ろよ」と一般の方に言われるほど、コロナ対策で頑張っておられる大阪府知事の吉村さん。ニュースで度々拝見しますね。

国に対しても歯に衣着せぬ物言いで、好感を持たれている方も多いのではないでしょうか。

一般市民として、見ていてがんばっていただきたいと思います。

この方の算命学の命式はどうなっているのか見てみました。彼の行動は実を結ぶのかどうか、簡単に見てみます。

 

吉村さんの宿命(基本的性格みたいのものです。運勢は流れゆく時の流れです。)を見てみると・・・

生まれながらに財を持つ現実的な命式である反面、実際の力量はそれほど強くありません。
純粋で人を疑うことを知らず、現状の流れに逆らわず何の疑問も持たずに乗ってしまいます。
お人好しで優しく、神経の細かいところがあり、陰にこもるような面もあります。
あまり積極的に行動を起こしませんが、思いやりの心が強いので、奉仕的なことに向く人です。
自己を捨てて人を助けるような仕事がよく、人徳が出来、人望を集め慕われますが、心は孤独なところがあります。
それは、家庭運が薄いというところのもので、夫婦運が悪い、子供運が無いなどです。
夫婦運もお互い気持ちかさめても、なかなか別れられない腐れ縁状態になるため、他に愛人を作ったりします。
宗教・医学・介護などの分野で、奉仕的な仕事をして暮らすのが良いでしょう。

 

となっております。

 

基本的には、自然体で、周囲を受け入れる余裕がある方です。周囲と一体となり認められる性質をお持ちです。

仕事は単独よりは仲間を集めて行うことが適していますが、その仲間作りは最終的に吉村さんが思い描くような集団にはなり難い性質をもっております。

元々は積み重ねでコツコツ地道に進む方ですね。人の意見に左右されやすい面を多分にお持ちですので、府知事として、役人からのレクチャーをそのまま鵜呑みにしてしまう危険性があるので、ご注意が必要です。今年はとても忙しく結果として、今までのものが破壊されてしまう暗示があります。

このコロナ対策で何かしらの苦難を強いられることになるでしょう。

吉村さんは結婚はされてないようですね。

もし結婚されると家庭運が波乱気味なので気づかれすることでしょう。もともとあまり身体が丈夫ではなく病気がちのため、自律神経などには気を付けたほうが良い方です。

四領域の自刑をお持ちで、特色として

他から侵略される運勢。争いが絶えない。落ち着かない人生。自分の範囲を守り切れない。範囲が広すぎて管理が行き届かない。刑は争う相手が多い。

となっております。

昔は 弁護士だったようで、法廷闘争や論争はお手ものもですね。政治家でも論争がありますので、まさに橋本さんのお気に入りなのもうなずけます。

 

さて、これからの運勢なのですが、実は吉村さんの運勢は44歳で一度急降下します。現在44歳なので、今年は本当に要注意です。

もともと39歳あたりから本人も苦しい状況がつづいてたのではないでしょうか。それが、今年で一旦、今までのものを全て破壊すると出ています。

今年は短気になりやすい星がまわっておられるので、いつも論争などで勝ててきたものが、今回ばかりは厳しい結果となるやもしれません。

特に44歳からは、神経が過敏になり論調も厳しくなる傾向が10年続きます。心が傷つきやすい10年です。

そして、病気になりやすい時期でもあり、特に来年は要注意です。また、来年は役人や資格などがテーマとなっております。「公人が病に合う」という暗示のため、役所とのトラブルかもしくは自分自身が病んでしまわれるかもしれません。

ちなみに、今月にパチンコ店の会社名を公表しましたね。個人的にはしょうがない気もしますが、吉村さんにとって、今月と来月は運気の低迷期のため、やればやるほど泥沼化してしまいます。今はできるだけ自重して頂けたらと思います。

今まで、弁護士から、衆議院大阪市長など素晴らしい経歴があり大阪にも尽力されてこられた素敵な方だと思います。(まだ、あんまり知りませんが・・・)

でも、これからは、今までのように行かないため注意が必要です。

一生懸命頑張っておられて、何とか応援したい気持ちもありますが、運気が味方していないため、この時期、特に4月5月をどう乗り切るかが、一つのポイントとなるでしょう。

 

お体には気を付けて、大阪のためにご尽力なさっいることに感謝致します。

 

政治

あんまり政治についての意見ってブログでは書くのためらいますよね。

 

今日は難しい話ではなく、普段思っている簡単な事をちょっとつぶやき程度に書いてみようかなと思いました。

 

実際、「なう」でつぶやくと、いつも字数が足りなくなるので、本日は学習して、最初からこちらに書きました。(余計な事で長くなるのを抑えないと)

 

最近、ふと思ったことが2点あります。

 

多分、文科省のお役人さんかなんかのニュースをみながらですが、あの話とは、別なのですが、いつも役人が悪者になることがありますよね。また、全く対応してくれないとか、昔の民主党も役人を責めて政権をとりましたね。

 

別にお役所がどうのこうのいうつもりはないのですが、なんでお役所は1つしかないのでしょうか。

 

地域に

例えば、区役所2つ作って、住民が税金をどちらの役所に入れるかを選択することが出来れば、サービスも向上するように思います。

 

一定の財源がなければいけないというのであれば、2段階に分けて、基本の税金と、選択的な税金を分けるとかできないのかなぁと思いました。

 

でも、個人より法人の方が金額が大きいから、より企業やお金持ちの世の中になっちゃうのかな?

 

算命学では、陰陽を大切にします。この世を作っている原理が2つ必要だといっているのだから、本当に良くしようと思ったら、1つではダメなような気がします。

 

あと、1点の疑問は、総理大臣はなぜ日本人じゃなければいけないのかという事です。

サッカーでも発展させるためには、外国の監督を呼びますしね。日産はゴーン社長で蘇りました。

 

蘇る、発展だけが全てではないという意見もありそうです。日本の伝統やわびさびの世界が崩れる可能性も全くないとは言い切れませんね。

 

ただ、とても道徳的に優れた外国の方はいらっしゃいます。

 

地球がひとつになっていくには、龍高星の清濁併せ呑む質が必要です。また、権力の禄存星も全てを含む星です。

 

日本は物質的にとても成功した国かもしれませんが、心が置き去りになっている感が否めません。

 

ブータンの国王やダライラママザーテレサマンデラ大統領など素晴らしい方がいらっしゃいます。

 

その国に必要なものをもたらしてくれるのは、日本国内より世界の方が選択、可能性は大いにあるように思います。

 

突飛かもしれませんが、昔の人から見たら、今の世の中も結構突飛のような気がします。

 

戦国時代に敵地から、大名を呼んだら「侵略されないか」「風土、地元文化が崩れる」という意見もありそうですが、今の知事はどこの人でもなれますよね?これだけフランチャイズ店が全国展開しても、地元の良さも残っていますね。地元を愛する力は衰えません。

「産地名産」があるからこそ、ふるさと納税もできるのだし。

 

今の日本には、憲法も国会議員もいます。それ程独裁者がいきなり変えられるほどの力は持てないように思います。そのリスクより、プラス面を考えるほうが良い様に思います。

 

日本に良い政治家がいればいいとかの問題ではなく、多文化との交流から、他者と一体になることが大きな目標であり、国境なき世界の実現に向けての、国がやるべきことのように思います。

 

EUが最近荒れてますね。

 

物事は統合と分裂を繰り返して、より厚みが増し、強固になっていくように思います。

むしろ、分裂無き統一は表面上のものでしかないように思います。

 

世の中、陰陽が重なり合って出来ていると算命学は言っています。

 

自己の利は他者からの犠牲に成り立っているとも算命学は言っています。

 

この世に、自他はなく、ただ繰り返しがあるだけのような気がします。

 

 

なんか、こんなこと書くつもりがなかったのですが、結果としてこうなりました。

なんとな~くな感じで読んでみてください。

終わらない歌

ブルーハーツさんの「終わらない歌」

 

私は、最初「歌が終わらない」という解釈をしていました。(基本、音楽は感覚で聞いているのでそんなに意味は考えていないという言い訳をしておいて)

 

「終わらない歌と言っても無限に歌う事は出来ないよなぁ」くらいの感覚で聞いていました。

 

でも、これ歌が永遠に続くという意味ではもちろんないですよね。

お気づきの方の方が圧倒的に多いと思いますが。

 

ブルーハーツさんの曲は、いろいろと気づかせてくれる事があり、また、勇気を貰える曲でもあり、昔からちょくちょく聞いていたアーティストの一人です。

 

https://www.youtube.com/watch?v=laRZR6AUvaU&list=RDlaRZR6AUvaU

 

先日、夕方のニュースに自死された方の事を報道していました。

いずれも学生さんです。

ニュースでは3人の学生さんの事をお伝えしていました。その中の一人は私の地元の方でした。(全国版のニュースでしたので、日本各地の方の情報の中でという意味です)

夏休みが終わり2学期が始まる時期は、やはり思い悩む方が多いです。

ちなみに、先日のお盆明けの最初の月曜日の早朝にも、地元の電車が人身事故で遅れていたそうです。それは、ニュースにはなりませんでしたが、私はたまたまスポーツクラブの受付で並んでいる時、後ろの中年男性がもう一人の方とお話しているのが耳に入ってきて知りました。

 

私は、ここで自死がいいとか、悪いとか言うつもりはありません。

 

自死は、一般論では語ることはできないと思っています。

1対1で話すことが大前提です。

その人その人で、事情や状況など様々です。

それを一般論にして「自死・自殺者(未遂者)」と名前を付けて語ることは結局対象者がおぼろげになってしまうように思います。

 

政府や支援機関が防止のために活動を行うことで議論するには、そういった一般論にしなければ、話が進まないこともあると思います。

それはそれで、いいと思います。

基本といいますか、ベースみたいなものが必要な事もありますし、それはそれで役に立つことも多いと思います。

 

ただ、そこから派生して「自死はダメ」とか言うのはやっぱりちょっと違うと思うんです。

 

悩んでいらっしゃる方が、目の前にいて「自死はダメです」とはなかなかすんなりとは言えません。

その方にとって「安らぎの道」「(視野が狭くなり)唯一の希望の方法」を根こそぎ他人が奪い取ることはあまりにも残酷のような気がします。

勿論、死にたいくらいに辛いということを「死にたい」と一言に凝縮していることも含まれていますので、そこも十分に考慮する必要があります。

 

 

私は、自分の判断がわからなくなった時、いつも守護霊様ならどうなさっているのかをよく考えます。

 

それを考えたからと言ってすぐに答えが出るものではありません。

ただ、何かの指針になる事はあります。

 

江原さんも、昔、自身の守護霊様にどうしたらよいか尋ねたことがあるそうです。すると

「ここで答えては、ぬし(主)の人生ではなくなる」との返答だったそうです。

 

ただ、間接的な「気づき」のサポートはして頂いているように思います。

ただただ見ていることは(その人の状況に寄りけりですが)あまりないような気がします。

 

しかし、そのような切迫した状況になるとご本人のアンテナの感度も相当落ちているため、気づきにくくなってはいると思いますが。

 

少し話が逸れますが、TV番組のオーラの泉で、千原Jrさんがゲストで来た時の話です。

Jrさんはよく、大きなけがなどをなさることが多かったそうです。

ちなみに、Jrさんは、過去世で自死なさっているそうです。

 

そこで江原さんが言うには、

「過去生のその年代(今生で大けがした年齢)で自死なさっているからです。大けがをして、命の大切さを学ぶ(思い出し、二度と自死なさらないように怪我をしている)為」とのことでした。

 

これに付随して、私自身が思う事が、今生において自分が歓迎される土地と行きたくてもいけない土地(地域)はあるなぁと感じていました。

 

私の場合は、北陸にはどうしても縁がありません。バイクツーリングなどで日本全国周ったり、その他旅行なども好きでよく行きます。

 

北陸はバイクツーリングで行こうとしましたが、台風が来ました。それでも途中まで行ったのですが、段々体が冷えて、休憩しても体温が戻らず、しかも、道の駅に寄ったのですが、台風のため人もいなく、売店も締まっていました。それでも、向かったのですが、とうとう心折れた瞬間があります。

山道の細い道路で前にはダンプカーが走っています。こちらはがちがちの体で視界も悪く、カーブでは滑らないようにと気を使いながら走っていました。すると、トンネルを抜けたカーブで、前をいくダンプカーが対向車と衝突してしまったのです。

ゆっくり走っていたおかげで、私たちは止まることが出来ましたが、ゾッとしました。

それで、友人と話して、やっと「諦めよう」ということになり、帰り路を走っていると、雨も止んで、少し暖かくなってきました。

「う~~でも、もうここまで戻ってきてしまったし・・・」と後髪魅かれながらも、さっきの事故もあるし・・・とそのまま帰路につきました。

 

北陸はそれ以来行く機会が全くありません。

(そういえば、長野に旅行に行ったとき、戸隠に行くため急きょホテルをとったのがたまたま新潟でしたが、そのホテルは・・・・重かったです)あまり快適とは言えず、しかも戸隠を回っている間もあまりいい事はなく、ずっと冷たい雨が降っていました。

 

過去生では、戦かなんかでここで亡くなったんですかね?

わかりませんが、とにかくあまりご縁がないなと感じます。

 

沖縄もあまり縁がありません。

 

行くには行けたのですが、飛行機は那覇空港に着陸する時に米軍の飛行機が油を滑走路い撒いてしまい、その処理に2時間?近くかかったため、ずっと空で旋回していた記憶があります。

 

当時は、飛行機に乗ることも初めてだったため、そんなに気にしませんでしたが、今考えるとあまりない事ですよね。

 

逆に、ご縁を感じるのは下関です。

 

ここではとても親切な方と出会ったりと良い思い出があります。

 

これは土地の話ですが、先ほどのJrさんの話のように、過去生で例えば20歳で肺結核で亡くなったとしたら、今生でも20歳頃に肺の病とか、呼吸器とかの病気になったりとか何かと弊害が起きやすくなるのかもしれないなあと感じました。

 

やっぱり、江原さんの話を聞くに、今生と過去生は繋がっているのだと改めて感じます。

 

だからこそ、来世を作るのも今生からだと思います。

 

罪(カルマ)について算命学の先生がおっしゃっていたことがあります。

 

罪は消えないけど、今出来ることは「徳」を積むことです。

 

例えば、今生、人を殺してしまったとします。

 

あまりに殺し過ぎると今生で病気になりますが。

この話をするとまた話が脱線しますので、また次の機会にでも・・・。

 

来世では、単純にそのカルマの消費のため苦しむ人生になるとします。

その時に、「徳」を積んでいると、苦しみの中に助けがあるという事です。(自分がしたことが返ってくるだけですが)

苦しみの中で、病院にいけるのか、それとも野原にいるのかはやっぱり違います。

生まれた国によっても全く違います。

 

だから、「徳」が大事だという事だと思います。

先生はそこまでおっしゃっていません。だから、聞いている受講生は罪が徳で消えると思う人もいるかもしれません。

だから頑張ると。

希望ですからね。

でも、カルマが消えないと教えてしまうとその努力すらしない人も出てくるでしょう。

だから、敢えて触れなかったのだと思います。

 

ちなみに、自死は自分を殺すという事で、これも殺人です。

 

体は自分のものではないというのが、インドのマスターたちの考え方です。あくまで、魂の住まう神殿。神からの借り物です。

 

さて、ここで質問です。

私は何が言いたいのでしょうか・・・。

自分でもわからなくなりました

 

 

このブログを読まれていらっしゃる方の中で、深く悩んでいらっしゃる方がいるのかもしれません。

どのようなきっかけでここにいらして頂けたのかはわかりませんが、ここに来ていただいたのは奇跡みたいなものだと思います。ただでさえ、幾多のブログやフェイスブックツイッターなどSNSがある中で、しかも、ここにたどり着くのはそれだけで奇跡だと思います。

私がお伝えしていることは、100%ではありませんし、むしろ、間違っていることも多くあると思います。

事実は証明出来ませんが、ご自身がお読みになってどう感じるかがとても大切だと思います。

 

身近に信頼できる方を一人でも見つけることが出来たら、あなたの勝ちです。

 

昔ジャングルで生き残りサバイバルをした旧日本兵さんの言葉です。

 

自分が生きるのに必要なものは半径200m以内に必ずある

 

と気づいたそうです。

 

きっと、あなたの周りにもいるはずです。

 

天中殺の方がトラブルに見舞われた時の対処方法は「人を介すること」です。

 

調子悪くなってしまったPCを治すのに、天中殺の自分がやっても同じエラーの繰り返しです。しかし、助けを求めると、その人のエネルギーが介入して「あれ?なおった」となる事が多いです。経験された方もいらっしゃると思います。

 

あとは、人を見極める判断と勇気です。

 

人の見極めは算命学で、自分の運のよい時期に出会う人、出会った人を参考にするのも有効です。

 

以前、自分のやりたい事に現実的サポートが役に立った人は、相性の面で運をあげてくれる人の可能性が大です。

 

むやみやたらに助けを求めると、傷つくことも多く、心が折れてしまいます。ここは戦略を練ってください。

算命学は古代中国の戦国時代に発展してきた学問です。

 

ただの占いではなく、生きるための活用方法を示してくれます。

 

算命学に限らず、きっと何かあります。

 

ご自身のペースで無理せず動いてみてください。

運命は「動き」の中にのみ存在します。

 

天体も動いています。日付が変われば、干支も変わり星も変わります。

 

動くために休んでください。

 

小学生の頃、登山の遠足の前に校長先生からのお話で印象に残っているものがあります。

登山をしていて、「もうきつい、ここが限界」と思ったところから、1歩進むとまた違った景色が見えてきます。その景色は、その一歩がなければ見れなかった景色です。そして、その1歩は、今までの自分を一歩だけ超えたことになります。そうして、一歩、一歩進んでいるうちに、大きな景色が見えてくることになります。きつい所から、ずっと先を見ても心と体はついていきません。だから、まず今の自分にできる一歩だけを考えるんです。その一歩は今までの自分を超えた、「新しい一歩、価値ある一歩」なのだから十分に味わいなさい。と。

 

どうせなら、今生で進めるだけ進んでおいてもいいかもしれませんね。

 

少しリラックスしてみると視野も広がるかもしれませんね。

 

最後にもう1曲

 Bon Jovi - Someday I'll Be Saturday Night

https://www.youtube.com/watch?v=8ZtPZueayXc